私たちはエベレスト街道のリサーチを通じて、ある土地が「ひらかれる」とき、そこに息づく自然環境や暮らしが変容していく様子を目の当たりにしました。日本でも、2016年に国立公園の保護と利用の両立を目指す「国立公園満喫プロジェクト」が始まり、現在、そのあり方が大きく見直されています。これから国立公園はどのようにひらかれていくべきなのでしょうか。そして、ゴールドウインとして、また私たち一人ひとりはどのように関わっていけるのでしょうか。本トークセッションでは、環境省自然環局国立公園課の立田 理一郎氏と、箱根町出身・在住の登山ガイド 金子 森氏と環境省をお迎えし、「これからの国立公園のあり方」を参加者のみなさんと一緒に考えていきます。関連記事:「自然がひらかれるとき」https://fieldresearchlab.goldwin.co.jp/column_cat/everest-research/
金子森
(Mountain Guide)
1980年生まれ 神奈川県箱根町出身米国・南カリフォルニア大学を卒業、30歳を期に地元である箱根にUターン。訪日外国人をターゲットに、登山だけでなく地域の自然・歴史・文化、それらを育んできた人々との触れ合いを大切にしたガイディングを行っており、これまで世界30ヵ国以上からのゲストを箱根で案内してきている。全国通訳案内士 / 日本山岳ガイド協会登山ガイドII / 野外・災害救命救急法WAFA グローバル・サステナブル・ツーリズム協議会(GSTC)Pro Certificate in Sustainable Tourism Leave No Trace トレーナー
立田理一郎
(環境省 自然環局 国立公園課 国立公園利用推進室 室長)
1977年生まれ。2002年、環境省入省。環境省本省と小笠原諸島をはじめとした日本各地で国立公園の保全計画、野生生物保護、外来生物対策等の自然環境行政に従事。2025年7月より現職。
柴田准希
(kontakt ltd)
1997年富山県生まれ。大学ではスポーツバイオメカニクスを専攻。卒業後、広義のファッションに関わる仕事をしたいと考え、2023年にkontaktに入社。
上沢勇人
(Goldwin Field Research Lab.)
2019年入社。THE NORTH FACE STANDARDのショップスタッフを経て、2023年よりマーケティング部所属。趣味はロングトレイルやバックパッキング。ここ2年ほどはトレイルランにハマり100mileの完走を目指してトレーニング中。
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